プロジェクト 3 · 2025.01 – 2025.05
セキュリティソリューションプロビジョニング自動化
Technical Support Engineer @ Toss Insurance · Python, Slack Bot API, Microsoft 365 Admin
課題
Toss Insurance の IT チームは、セキュリティソリューションのプロビジョニングをめぐる 反復的なヘルプデスク要求を大量に処理していた:アクセス権付与、エンドポイント保護 設定、複数のセキュリティプラットフォームを跨ぐユーザー lifecycle 管理。各要求が 複数の admin console を経る手動ステップを必要としていた。
解決
Slack Bot と統合した Python ベースの自動化システム:
- Slack インターフェースでプロビジョニング要求を受け付ける
- セキュリティソリューションプラットフォームにユーザーを自動プロビジョニング
- 完了を Slack で要求者に返す
追加で Windows / macOS 支援、Microsoft 365 ユーザー lifecycle とライセンス、 Google Workspace 2FA 例外処理、IP 枯渇 / サブネット診断、マルウェア検出精度検証、 公共機関ソフトウェア衝突のための Hypervisor ベースの隔離環境構築などにも取り組んだ。
結果
- ヘルプデスク問い合わせ 70% 削減
- プロビジョニング時間:手動多段ステップ → 自動シングルトリガー
- エラー率:人依存 → スクリプト化によりほぼ 0
学んだこと
効いたのは、その裏側の自動化よりも Slack Bot インターフェースのほうだった。 システムをセルフサービスにしたところ、ユーザーはヘルプデスクチケット自体を立てなく なった。教訓は: 最高の自動化は、ユーザーが自動化だと意識すらしないものだ。
ソースコードは前職の機密保持義務により保護されている。